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2008年6月

2008年6月22日 (日)

2年目の浮気

2年前に購入した今のマンション。心から愛しています。…でも。もっといいオウチがあるかもしれない…と思っても罪じゃありませんよね?!最近、近所のマンションを売り出すチラシが頻繁に入ってきているので、心がそわそわ…結婚してるけど、いいオトコに言い寄られたら、なびいてしまうかも…そんな心情です。

そんな気持ちで過ごしていたら、昨日!折り込みチラシで、同じマンションの1室がオープンルームとなっている情報をゲット!ウチは1階と地下1階のメゾネットですが、今回、売りに出されたのは、3階の2LDK+ルーフバルコニー。地下1階の湿気に苦しんでいるイエカエルとしては、最上階の3階、しかもかつて憧れたルーバル付き!いや〜ん、これこそ、私の出会うべき物件だったらどうしよう…などと思いながら、オープンルームに行ってきました。

同じマンションでも部屋が異なると、雰囲気も全く異なるのですね。3階から見る外の世界は、こんな景色なんだ…同じ住所なのに、そこには、いつも1階にいる私の日常とは異なる世界が広がっていました。し・ん・せ・んheart02

実はそのオウチ。競売物件として売りに出されていることは知っていました。管理費などの支払が滞っていたことが管理組合の議題に上がっていたので、前の持ち主さんは、何やらやんごとなき事情があったのでしょう。競売で仲介会社が購入し、リフォームを施した上で今、売りに出されている…そんな事情を知りながらの潜入取材?でした。

競売…ということで、障子が剥がれ、ボロボロになってやしないか、と最悪の事態を想像しながら潜入したところ…200-300万円のリフォームをしたとのこと。浴室はイマドキのシェル型で、なんと浴室テレビ付き!水回りが刷新されているほか、壁紙もすべて張り替えたとのことで、築7年でも新築のような香りがしました。

…うーん。新しいオウチってドキドキする。ここにソファーを置いてー、角にテレビを置いて〜heart01新築の香りと、3階ならではの開放感。憧れのルーフバルコニー。思わず、なびきました。

…でも、何なびいてるんだっけ。ウチにはあの人がおるやんか。あかん、あたしったら。…というわけで、我にかえり、仲介会社の営業マンを質問ぜめに。

この販売価格は分譲価格と比較して上がってますか?
やや上がっています。
(ラッキー!)

このエリアのほかのマンションと比較して、このマンションの販売価格は割安に見えるのですが、なぜ??
このエリアは人気エリアですが、このマンションはコアなエリアからはややはずれているので…

最近の中古マンションの価格動向は?
昨年までミニバブルだったのですが、今は下がってきています。
そ、そうですか…(残念!今は、ウチも売り時じゃないか…)

…てな会話をさせていただき、オープンルームを後にしました。
ちょっとドキドキしながら、ブラインドデートしてみたものの、やっぱり、アタシはアイツと添い遂げるんかなあ。…というわけで、ホンの数時間の浮気体験。

ちょっと後ろめたくて、オウチもキレイにしてあげよう!とお花を買ってきて、ガーデニングもどきをしてみました。ベランダに飾ります。


ローンもまだまだあるし、売り時でもないみたいだし。なんだかんだいって、好きだし。もうすこし、大事にしてあげようと思った雨の週末でした。

2008年6月 9日 (月)

部屋とカビ臭とネコ

たまには、ちゃんとオウチの話を…入居1年半の我が家は、築7年のマンションの1階+地下1階のメゾネットです。ご自慢のメゾネットなので、あまり言いたくないのですが・・・正直、この梅雨時、地下のお部屋は湿気とカビ臭がスゴイ…んです!!家に帰る度にユウウツdespair

▼最近、まったく下りていない地下1階。下の皆さんお元気ですかー?


入居1年目の昨年、地下1階に敷いたウォーターヒヤシンスの敷き物の裏側にビッシリと青カビが…。あまりのカビ臭さに梅雨→夏場は地下のお部屋を全く使わないほどでした。

そして、2年目。6月に入ってからカビ臭さが感じられるようになってきています。共働きなので、平日、空気の入れ替えができず、悩みに悩んでいました。

不思議なのは、一昨年のちょうど6月頃、売主さんが居住している状態で住居内の見学した際に、地下が全くカビ臭くなかったこと。地下室の湿気やカビが最も気になる点だったので、地下のお部屋もしっかり、2度も見せていただいたのですが、全く湿気もカビ臭さも感じなかったのです。

なのに、入居した初日からカビ臭を感じた私。何かある??と思いつつ、原因が分からないままでした。除湿器をがんがん回しても効果なし…。

先日、思い切って、「楽天で一番高い」空気清浄機を購入してみました。病院などの施設で大活躍!なるコピーがぐっと刺さって。そしたら…なんと、なんと、空気の匂いが本当に変わった!!高いだけありますね、5万円強もしました。。。楽天コメント風にいうと、「でも、後悔していません。」
そういえば、前の売主さんが住んでいる時、妙に大きな除湿器がドンと置いてありました。匂いのヒミツはコレだったのかも?!



さらにさらに、うちのネコのせい(掃除不足でハウスダストのせいとも。。。)で、相方がぜんそくになってしまったので、もう一台購入することに…1台は地下に、1台は1階用に。

▼この長いネコのせいで、さらに5万円…


マンションの地下1階にお住まいのかた、何か、ほかに除湿、防カビ対策がありましたら、ぜひ教えてください!

「駐妻」だった頃③

シンガポールでの就職活動。最初に内定を頂いた不動産会社のオファーをお断りした際、人材紹介会社の担当者に言われた言葉が蘇ってきました。

「先方は、奥様でもいいと言ってくれているんですよ!」

…「でもいい」って、何かイケナイのでしょうか…。海外の日本社会では、駐在員の妻の総称として「奥様」という言葉を使うのですが、イエカエルはこれがどうにも受け入れ難く、「奥様」と言われる度にドンヨリsadとしたものです。

その後、「広告関係の仕事をしたい」と伝えているにもかかわらず、人材紹介会社から紹介されるのは、日系のメーカーや銀行のアシスタント職ばかり。

ある大手銀行の面接では、シンガポール人の人事担当者にすら、「日本人女性は結婚したら働かないんじゃないの?」との質問。

「何ですと?!」annoy

下手な英語で、ぎゃんぎゃん文句を言いました。「結婚した女性が働いて何が悪い!?なんたらかんたら・・・」面接だというのに…。
当然、その銀行からは音沙汰ナシ、でございました。

実際、駐在員の妻が働くことを「禁止」している日本企業は少なくありません。♪職業選択の自由、アハハンと、とらばーゆのCMで歌われたのは80年代後半だった?(ふ、古い…)と思いますが、現地の日本社会は、日本企業が海外に大量に進出した70年代とあまり変わりがないような印象。70年代、80年代に父の仕事で海外にいたので、現地の雰囲気はほぼ覚悟はしていたものの、時は2000年。チューツマとして働くことは、イエカエルの想像以上にハードルが高かったのでした。

▼イエカエルの大好物、チャークエティオ。
これを食べる時が何よりの幸せでしたheart02

2008年6月 6日 (金)

「駐妻」だった頃②

シンガポールに行ってすぐに人材紹介会社に登録しました。日系の人材登録会社2社と、外資系人材登録会社1社。

最初の会社では、30歳前後の担当女性(日本人)に「(働くのは)奥様のヒマつぶしですか」と言われました。

「何だ、この女っ」と思い、キレかけましたが、仕事を紹介してもらわなければならない立場なので、グっとこらえました。

最初に紹介されたオシゴトは、シンガポール最大手の民間不動産会社の営業。日本人駐在員向けの住居あっせんがオシゴトです。

オーチャードロードにある超ゴージャスなサービスアパートメントがその会社のメイン物件で、このアパートメントの最上階がオフィスとなっていました。いかにも成金な華僑ビジネスマンの役員面接。吹き抜け、シャンデリア、金色の壁shine。オフィスのあまりのゴージャスさに、目がくらみ、やる気マンマンに自己アピール。

結果、シンガポール到着後1か月ほどの時点で内定ゲット

・・・でも、イエカエル、日本で某メディアで広告営業を5年間やっていたので、シンガポールでもメディア系か広告系の仕事をしたいと思っていました。

一瞬、心が傾いたものの、最初の夢をどうしてもあきらめきれずに、オファーをお断りしてしまいました。…それ以来、その会社を紹介してくれた紹介会社からは、お仕事のご紹介をしていただけず…その後の就職活動は残り2社の紹介に頼ることになります…つづく

▼シンガポールのオフィス街。イエカエル、ココで働けるのか?!

2008年6月 4日 (水)

「駐妻」だった頃①

3年ぶりにシンガポールを訪ねて、チューツマ(駐在員の妻)だった頃の自分をひさびさに思い出しました。封印したい過去もありますが、忘れるのももったいないネタなので、つらつら、当時の現実を書いてみようと思います。

シンガポールに行ったのは、イエカエル28歳の春。
当時付き合っていた人がシンガポール駐在になったことがきっかけでした。海外で働く」夢がかなえられる!と、思い切って仕事を辞め、シンガポールへ行くことを決意。

準備は周到なハズでした。わざわざ結婚前に現地へ行って就職活動を展開。内定をつかんでから結婚し、現地入り。

…なのに、現地へ行ったら、「駐在員の妻」だからという理由で就職先から断られるハメに。そのあと、人材会社に登録し、日系企業に面接に行っても、「奥さまなのに、働くんですか?」「働く必要があるんですか?」という質問ばかり…angry

想像すらしなかった展開。結婚したとたんに、「●●さんの奥様」としか扱われず、満足な仕事も紹介してもらえない現実に直面したイエカエル。現実を受け入れられず、2−3週間ほど、オウチに引きこもってしまいました。

▼ココにひきこもった…!


この4階の窓から、恐ろしい勢いのスコールと雷におびえながら、もんもんと過ごす毎日。それでもあきらめずに、現地の新聞の求人欄を毎日チェックして、辞書をひきひき履歴書を送り続けました。広告代理店や不動産会社、M&Aの会社、証券会社、銀行、メーカー…。いやあ、引きこもりの割には、10社以上面接を受けました。果たしてイエカエル、仕事にありつけたのか?!・・・つづく

2008年6月 3日 (火)

真っ青な空と熱帯の緑と昔の記憶

昔、住んでいたシンガポールに久しぶりに行ってきました。

3年半ぶりのシンガポール。当時、住んでいたおウチも見てきました。そう、前のだんなと暮らしていた場所です。

離婚をしてから、初めて訪れるシンガポール。しばらく、複雑な思いがあって、シンガポールに行こうなんて思えなかったのですが、あれから2年半。

この家で楽しいこともつらいこともいろいろあったのだろうけれど、今ではあんまり覚えていません…。部屋に入ったりしたら、いろいろと思うところもあるかもしれないのですが、外から見るだけだと、妙に客観的に、ヒトゴトのようにあのころの生活を思い起こすことができました。



大好きだった中庭のプール。


あっつーいシンガポールですが、プールサイドは少し涼しげで気持ちいいのです。


バーベキューピットも。ここでいつも野良猫にえさをやってました。


ウチの近所の風景。


夢のような環境、夢のような生活。

でも、素敵だけど、ちょっと窮屈なこの環境を捨てて、自分の力で日本に戻ってきて、よかった。自分の力で生きていると実感できる今があって、本当によかった…

シンガポールでの生活を思い出すとき、私の頭でその風景はちょっともやがかっていたのですが、実際のシンガポールは相変わらず真っ青な空と熱帯の緑と真っ赤なブーゲンビリアでどぎついくらいに鮮明でした

週末田植え

週末、魚沼で田植えをしてきました。
夏に草取り、秋に稲刈り、冬に収穫祭。新潟県十日町で、田植え〜稲刈りまでの一連の米作り体験をさせていただくようになって今年で3年目になります。

3年前の春、たまたまネットで見つけた棚田の写真にひかれて十日町に訪れて以来、この町の自然や人の温かさやゴハンの美味しさがクセになってしまい、年に3回訪れるようになってしまいました。

この緑深い風景に溶け込んでの田植えはやめられません。素足でとろとろの田んぼに入る感触がたまらなく、キモチいい!


田植えの後は、地元の方のおもてなしで、山菜の天ぷらをたっぷり堪能。・・・やめられませんっ


自分が生まれた日本にこんな場所がまだ残っていることが、とても誇らしくうれしい今日このごろです


プロフィール

フォトアルバム

イエカエル

イエカエル

住宅情報ナビの元編集部員。バツイチ★30代女性。引越し17回、ドイツ、シンガポール、オーストラリア、中国での生活経験有。遊牧民的人生を送ってきたため、定住できる家を買うのが子供の頃からの夢。06年、ついにマンション購入!08年10月より、持家を残して上海転勤に…。